エジプト④

4日目は、朝から世界遺産のオンパレード!

まずは メムノンの巨像 からスタートしました。

砂漠の中にドーンと立つ2体の巨像。太陽の光を浴びて輝く姿は本当にかっこよかったです。

続いて向かったのは、あの有名な 王家の谷。

ツタンカーメンの墓にも実際に入りました!中は想像していたよりもコンパクト。でも壁画の色がとても鮮やかで、数千年経っても残っていることにびっくりしました。

ラムセス2世や3世、6世、9世の墓も見学。それぞれ装飾や雰囲気が違っていて、「王様にも個性があるんだなぁ」と思いました。

そして女性ファラオ・ハトシェプストの 葬祭殿 へ。

山肌に溶け込むように建てられていて、その美しさとスケールに感動。女性らしい優雅さと強さを感じる建築でした。

午後は東岸へ戻って、ルクソール神殿 と カルナック神殿 へ。

ルクソール神殿は夜のライトアップが最高で、金色に輝く神殿が幻想的でした✨

カルナック神殿の巨大な柱の間を歩いていると、まるで神々の世界に迷い込んだような気分に。とにかくスケールがすごい…!

4日目は「エジプトの信仰と建築の深さ」を感じた1日でした。

ピラミッドも神殿も、ただの遺跡ではなく、何千年も前の人々の想いが形になっている。そう思うと、ますますこの国が好きになりました。

 

シラカワ