恐竜科学博へ

少し前ですがパシフィコ横浜で開催されている恐竜科学博へ行ってきました。

とりわけ恐竜が好きとかは無かったですが、全部見終わった頃には恐竜によって色々考えさせられる部分ができたし、なぜか恐竜グッズに手が伸びそうに。。笑

 

 

45億年前に誕生した地球では長い長い年月にわたり、環境と生物がたがいに影響し合いながら変化を続けてきました。

地球の誕生からララミディア大陸が成立する白亜紀後期(約1億年〜6,600万年前)までの大陸の大移動や生物の進化を色々な展示で見せてくれてとてもわかりやすかったです。

展示の仕方もデジタル化が進んでるんだな〜と感心してしまうほどでした。

ソニーの⾼精細な空間再現ディスプレイ(Spatial Reality Display)は、3DCGで再現されていて、まるでそこにいるかのようなリアルな恐竜を立体で観察できるんです。

もっと面白かったのは横12m、⾼さ6.8mのソニーの⼤画⾯に映し出されたフルCG映像で、白亜紀のララミディアにワープ!7.1.2chのサラウンド音響システムやソニーのハプティクス技術(触覚提⽰技術)により、映像に合わせた振動や風の演出で、恐竜時代の生命を身近に体験するシアターです。最新の研究で明らかになった恐竜の体の形や質感、動き方、当時の植生に至るまで、圧倒的なリアリティと迫力で、恐竜世界の概念を変えてくれる展示はディズニーシーのソワリンを思い出させる体感型で大人も楽しめます。

1億年前から現在に至るまで色々な出来事や変化がありながらも今こうして現実があるのが必然のような偶然のような、、、人類にとっても危機になってるようななってないようなコロナウィルスも過ぎてしまえば時代の一部でしかないんですもんね。

目の前のことに真剣に取り組んで日々過ごそうと改めて思いました。

恐竜展からこんな事を考えさせられるとは思ってもみなかったです笑