2025/06/23
2日目は世界遺産のエフェソス遺跡へ
エフェソスは古代都市で、現在もその遺跡が良好な保存状態で残されていることから2015年にはユネスコ世界遺産に登録されたそうです。
エフェソスでは、世界七不思議のひとつであるアルテミス神殿、聖母マリアの家、世界三大図書館に数えられるセルシウス(ケルスス)図書館など、ヘレニズム時代・ローマ帝国時代・初期キリスト教時代の貴重な遺跡を数多く見ることができます。
ローマ帝国時代には、かの有名なアントニウスとクレオパトラも滞在し、古代ローマ帝国では貿易の要衝となり、初期キリスト教時代の教会会議や公会議が幾度も行われるなど、歴史的にも重要な意義を持つエフェソス遺跡。
この後革製品のお店が組み込まれていて連れて行かれました。
小さな会場のセンターにはランウェイがありワインを飲みながらそこのスタッフとツアーの中から選ばれた人が参加するファッションショーが始まりました。笑
そして数字の書かれた紙を渡され、どうやら気に入った皮のコートやらジャケットがあればチェックしておいて、後でスタッフに案内してもらえるという流れだそうで、ツアーの人数が38人もいたのですが、これによりどこか関係性が近くなったようななってないような…笑
そしてこの後はランチ後、世界遺産アフロディシアス遺跡へ。
アフロディシアスはトルコ南西部ゲイレ村(GEYRE)の近くにある古代ギリシャ・ローマ時代の遺跡で、この地には古代から集落が形成されてきました。近年の発掘によって紀元前3000年頃の出土品が見つかり、20mの高台にあるアクロポリスの丘でも先史時代から人が住んでいたことが分かっています。
その中でも、アフロディシアスは愛と美の神アフロディーテ信仰の地として、街の女神アフロディーテのために建てられた神殿は、街で最も古い大理石の建物です。 アフロディーテの神殿とアフロディーテの名で行われる儀式によりアフロディシアスの名はより有名になったそうです。
3日目へ続く…
シラカワ