2025/06/30
3日目は、パムッカレの石灰棚からコンヤまで、約5時間のバス移動。
到着後は、メヴラーナ博物館へ向かいました。
あまり時間がなく、外観はほとんど見られず…見学もかなりサクッと。
ここは、イスラム神秘主義の詩人・ルーミーが祀られている場所。
霊廟の中はとても豪華でびっくり!
金色やターコイズブルーの装飾が美しく、信仰の深さと歴史の重みを感じさせる空間です。
館内の至るところで、人々が祈りを捧げているのも印象的でした。
中でも一番心に残ったのが、預言者ムハンマドのあごひげが納められている小箱の前で祈っていたお爺さんの姿。
観光客でにぎわう中、静かに祈っていました。
その小箱からはバラの香りがするといわれていて、小さな穴に鼻を近づけてみると、確かにふわっと甘い香りが漂ってきました。
展示物に何が書いてあるのか気になって、翻訳アプリで訳してみたところ…
なぜか「トイレに行きたくない理由」と出てきて、ちょっと笑ってしまいました(笑)
翻訳が間違っていたのか、それとも本当にそう書いてあったのか…謎のままです。
帰る頃には雨が本降りに。
そこからさらにバスで3時間かけてカッパドキアへ。
この日はバス移動の多い1日でした。
この雨の中、明日は気球に乗れるのか!?
4日目へ、バトンタッチ!
ムラヤマ