エブリ・ブリリアント・シング～ありとあらゆるステキなこと～

「エブリ・ブリリアント・シング～ありとあらゆるステキなこと～」という
とてもステキな舞台を観に行ってきました。
青木さんがみつけて誘ってくれて、気軽な気持ちで行かせてもらったのですが、本当によかったです。
佐藤隆太さんの一人舞台なのですが、今まで観ていた舞台とは違って、開演前から、佐藤隆太さんが観客に話しかけたり、番号のついた小さなカードを渡したり。
観客は、渡されたカードにある自分の番号が呼ばれたら、そこに書かれている言葉を読み上げたり、、。
観客が参加するんです。
それがまた絶妙で。
たくさん笑いました。

でも、しっかりとした物語が進んでいき、大部分は面白くて声を出して笑うところが多いのですが、ウルウルっと感動させてるところもあって、そして、「いいことが 必ずあるからがんばろう！」と佐藤隆太さんが物語を通して励ましてくれました。
演出家さんのコメントで、「演劇とショーの中間にあるような、魔法のような作品です。
日本国内でこれに似た演劇が行われた試しはなく、上演されればまさに本邦初、日本の演劇界にとっても衝撃となるでしょう。」
とありましたが、まさに魔法のような作品で、衝撃をうける面白さでした。
良い作品をみるとすごく気分が良くなりますね。

岩崎