道後温泉へ

大三島までノーマル自転車で渡ったわけですが、生口島の旅館のスタッフが、まさかの尾道からノーマル自転車で渡ってきてことにとてもびっくりしていて、どうやらノーマルでしまなみ海道をチャレンジする人が稀らしいです。。。

どうりで。。

渡る前も尾道の千光寺の階段はしまなみ海道への準備運動以上に登ったり〜降りたり〜で、若干今日はこれで終わりでも良いのでは?と思うくらいからのスタート。

橋と普通の道路までの高さが軽く50m以上はあるところをゆる〜い登り坂を1キロから3キロ登り続けたらやっと絶景に出会えるというのを3回経験して、休憩場所にあった橋の高さを比べたものがあったのですが、最後の来島海峡大橋の高さが今までの橋とは雲泥の差で飛び抜けて高いのを見たら一瞬で今治までは無理だ!とみんながみんな自覚して素直に高速バスに乗って道後まで一っ飛びしました。

道後温泉は歴史ある建造物にあって、訪れた方はたくさんいると思いますが、残念ながらまだ後ろ側が改装中でして、お風呂はというと、、、深い、昔の温泉ってなんでこんなに深いんでしょう。座るとこらがあるから良いですが、ないところは立つと中途半端だなぁと思ってましたが、背が小さい方がいて、立って入っても肩くらいだったのをみてそういう事かぁとますます時代を感じられました。

 

青木さんがやたらと『あ!あそこに坊ちゃん坊ちゃん!』と連呼していて、坊ちゃん団子を買い、坊ちゃんの顔ハメ看板で写真を撮っている姿が本当に昔から変わっていないというか面白さは健在だなぁとしみじみ思いました。

 

シラカワ