トルコ6日目

トルコ6日目

早朝からのバス移動でアンカラからイスタンブールへ

アンカラがトルコの首都ですがトルコといえばイスタンブールですよね

 

ブルーモスクへ

オスマン建築の最高傑作とまでいわれるブルーモスクは、その荘厳さから大人気スポットになっています。タイルもすごいです。

タイルの装飾が美しすぎる。
このブルーのタイルがブルーモスクと呼ばれる所以です。
もうこの色は出せないと何かで見た気がします。

 

 

アヤソフィア

 

イスタンブール観光といったらアヤソフィアなんだそう。

もともと教会だった建物が、オスマン帝国時代にモスクに代わり、博物館になってからさらにモスクになるという、すごい変遷を辿っているそうです。

正面のカーテンで覆われている部分には、聖母子のモザイク画がある様です。

以前は博物館だったアヤソフィアが、2020年にモスクになったことで、キリスト教のイメージは、隠すことにしたんだそう。

 

地下宮殿

この貯水槽は、最近モスク化で話題となっている世界遺産アヤソフィアとトプカプ宮殿に水を供給するために作られたもので、近年までイスタンブールでその機能を果たしていだそうです。

水の中から突き出た無数の大理石の柱が宮殿のように見えることから「Yerebatan Sarayi(イェレバタン・サラユ)」=「地下宮殿」とも呼ばれています。

地下宮殿と言われてるのですが、もともと貯水目的なのに柱の装飾など本当に宮殿ですよね!

柱は全て大理石で、いくつかメデューサの大理石がありました。ギリシャ神話の中で、メデューサは地底世界の女怪獣であるゴルゴン3姉妹の一人であり、見た物を石に変えてしまう力があるといわれていて、
この力を信じて当時の人々は大きな建物を建てる際、そこを守る為にゴルゴンの言い伝えと銅像を使用していたとのことで、地下宮殿にもゴルゴン怪物3姉妹の一人メデューサの頭の銅像が置かれたといわれています。

なぜ、逆さや横に置かれたかは明確にはわかっていません。

 

面白いトルコの歴史などガイドさんがいろいろ説明してくれました。

最後はグランバザールへ

ここの屋根付き市場は中東最大級とも言われる大規模なもの。

とにかく巨大でお店の数が4400軒あるのだとか!

迷子になりそうっ

でもバザールにある出入り口は21門あって番号も振られているし、お店にも全部番号が振られているので、行きたいお店を探すのは簡単でした。

ガイドこの日も盛りだくさんな1日でした!

わりとスケジュールがきつくてお土産をゆっくり選ぶことができなかったのが悔やまれます(>_<)

 

 

ホリ